2022.04.01

昨季のリベンジへ…シャンソン化粧品の小池遥「ベスト4に向けて頑張っていきたい」

昨シーズンのセミクォーターファイナルで敗れた三菱電機に挑むシャンソン化粧品 [写真]=W LEAGUE
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 Wリーグは3月29日、「第23回Wリーグ プレーオフ」開幕を前にリモートでの会見を実施。セミクォーターファイナル、クォーターファイナルに出場する6チームのキャプテンが出席した。

 レギュラーシーズン6位のシャンソン化粧品 シャンソンVマジックは4月2日のセミクォーターファイナルで三菱電機 コアラーズ(同7位)と激突する。レギュラーシーズンで1試合平均13.4得点7.3リバウンド6.7アシストを記録した司令塔の小池遥は「上位相手に負けてしまって、苦しい展開が続きました」と前半戦を振り返った上で、「途中からは自分たちらしいバスケットがしっかりかみ合うようになって、チームも一歩ずつ成長できていると感じていました」と手応えを口にした。

 対戦相手を「中と外のバランスがすごくいい。中で点を取れるし、そこに寄ってしまうと、外に出して3ポイントを打ってくる」と評し、「オフェンスもディフェンスも渡邉(亜弥)選手を中心に展開されているので、みんなで彼女を守るようにしたいと思います」と相手のエースを警戒した。

 三菱電機は昨シーズンのセミクォーターファイナルで対戦して敗れた相手だ。「今年はリベンジも兼ねて、自分たちのバスケットを40分間やりつつ、目標であるベスト4に向けて頑張っていきたいです」と雪辱を誓った。