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7月28日、東京オリンピック 男子バスケットボールの予選リーグは3日目を迎え。アメリカ代表がイランに大勝して改めてその存在感を示すなど、見所の多い4試合が行われた。それではこの4試合で個人として高いスタッツを記録した選手は誰なのか、本稿では同日の試合で得点やリバウンド、アシスト、3ポイント成功本数の各項目で高い数字をマークした選手を紹介する。

[写真]=fiba.com
得点ランキングではナイジェリア代表のジョーダン・ヌウォラが33得点でトップに立った。NBAのミルウォーキー・バックスに所属する同選手は、高精度の3ポイントでスコアを伸ばし、ナイジェリアがドイツと接戦を演じる上で重要な存在となった。

[写真]=Getty Images, fiba.com
リバウンドランキングはヨハネス・ティーマン(ドイツ代表) とルディ・ゴベア(フランス代表)がとも10リバウンドを記録。ゴベアは初戦のアメリカ戦でも9リバウンドを記録しており、2戦続けて高い数字を記録している。

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10アシストでトップに立ったトーマス・サトランスキーは、今大会で初めて2ケタアシストを記録した選手となった。サトランスキーは25日でもアシスト数でトップに立っており、チームの司令塔としてチェコ代表をけん引している。

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得点ランキングでトップに立ったヌウォラが3ポイント成功数でも1位に。12本中7本成功で成功率58.3パーセントと高い確率で長距離砲を沈めていった。また、アメリカ代表のデイミアン・リラードも確率ではわずかに劣るも同じく7本成功。初戦を落としたチームを見事なパフォーマンスで勝利に導いた。