2022.12.26

『HoopsHype』がプロ選手限定のドラフトランキングを発表、河村勇輝がランクイン

横浜BCで不動のPGとして活躍する河村勇輝[写真]=B.LEAGUE
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 アメリカのNBA情報サイト『HoopsHype』が、プロリーグで活躍する選手のドラフトランキングを発表した。

 全米大学体育協会(NCAA)や高校などに所属している学生を除き、プロリーグ所属の選手のみを順位づけした同ランキング。1位には来年のNBAドラフトトップ指名が有力視されているビクター・ウェンバンヤマ(メトロポリタンズ92)が入った。

 また、2位には上位指名が有力のスクート・ヘンダーソン、4位には中位での指名が予想されているレオナルド・ミラー(以上Gリーグイグナイド)がランクイン。錚々たる有望株の名前が挙げられるなか、横浜ビー・コルセアーズ河村勇輝が28位に入り、日本人で唯一ランクインを果たした。

 今年3月に東海大学を中退し、今シーズンからプロ選手として活動する河村。広島ドラゴンフライズとの開幕戦で15得点7アシストを記録すると、次戦から3試合連続で得点とアシストのダブルダブルを達成するなど好パフォーマンスを披露し、B1アシストランキングでトップとなる平均9.3アシストをマークしている。

 同メディアは河村を「日本のセンセーショナル」と表現。若き日本人ポイントガードの名が、世界に轟きつつある。

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