2025.03.13

敵地4連戦折り返しのレイカーズ、レブロンは順調に回復…フィニー・スミスが復帰へ

左鼠径部の負傷から順調に回復していると報じられたレイカーズのレブロン・ジェームズ [写真]=Getty Images
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 3月9日(現地時間8日)にTDガーデンで行われたボストン・セルティックス戦で左鼠径部を負傷したロサンゼルス・レイカーズレブロン・ジェームズは順調に回復しているようだ。13日(同12日)に『ESPN』が報じた。

 レブロンは敵地4連戦の初陣となったセルティックス戦に先発出場。第4クォーター開始5分16秒に負傷交代すると、その後はコートに戻らず、1~2週間の離脱になる見込みと報じられた。11日(同10日)のブルックリン・ネッツ戦はベンチに姿を見せたものの、14日(同13日)から行われるミルウォーキー・バックス、デンバー・ナゲッツとの2連戦にはチームに帯同せず、医師の勧めで本拠地のロサンゼルスに戻ったという。

 バックス戦に向けたレイカーズのインジュリーレポートが公開され、八村塁が膝蓋腱炎のため7試合連続で欠場。ビッグマンのジャクソン・ヘイズも右ひざの打撲で引き続き欠く。ネッツ戦を欠場したドリアン・フィニー・スミスの名前がインジュリーレポートから消され、ルカ・ドンチッチは右足首の痛みのため「Questionable(不確か)」となった。

 ウェスタン・カンファレンス3位のレイカーズはセルティックス、ネッツを相手に2連敗。イースタン・カンファレンスで上位のバックス、ウェスタン・カンファレンスで2位争いの座を繰り広げるナゲッツと、負傷者を抱えるなかで難敵続きだが、4連敗は避けたいところだろう。

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