2025.03.11

ケガ人続出のレイカーズがネッツに苦杯…レブロンや八村塁など主力4人欠場

22得点11リバウンド12アシストと奮闘したルカ・ドンチッチ [写真]=Getty Images
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 3月11日(現地時間10日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズが敵地のバークレイズ・センターでブルックリン・ネッツと対戦した。

 レイカーズはジャクソン・ヘイズドリアン・フィニー・スミスレブロン・ジェームズ、八村が負傷のためそろって欠場。ゲイブ・ビンセント、オースティン・リーブスルカ・ドンチッチ、ダルトン・コネクト、アレックス・レンが先発に名を連ねた。

 第1クォーターは開始16秒に3ポイントシュートを沈めたビンセントが得点面をけん引。3本の長距離砲を含む5本すべてのフィールドゴールを決めると、チームは28-16と12点のリードを奪った。

 第2クォーターはジョーダン・グッドウィン、ジャレッド・バンダービルト、ドンチッチが立て続けに3ポイントを成功。それでも、徐々に点差を詰め寄られると、残り1分6秒に逆転弾を許し、47-48でハーフタイムに突入した。

 前半を終えて、グッドウィンが4本の3ポイントを含む14得点の活躍。ビンセントが13得点、ドンチッチが9得点9リバウンド6アシストをマークした。

 第3クォーターは開始1分9秒にビンセントの3ポイントで同点に追いついたあと、再び8点差をつけられたものの、トレイ・ジェイミソンやコネクト、リーブスが加点。終盤には3ポイントを入れ合い、79-81で最後の12分間に突入した。

 グッドウィンの3ポイントで始まった第4クォーターは、残り5分35秒の時点で87-95と8点ビハインド。リーブスのフリースロー4本、ビンセントの3ポイントなどで追い上げたものの、逆転には至らず、最終スコア108-111で敗れ、2連敗を喫した。

 レイカーズはビンセントが6本の3ポイントなどで24得点、ドンチッチが22得点12リバウンド12アシスト2スティール、コネクトが19得点、グッドウィンが17得点8リバウンド、リーブスが17得点8リバウンド10アシストを記録した。

■試合結果
ブルックリン・ネッツ 111-108 ロサンゼルス・レイカーズ
BKN|16|32|33|30|=111
LAL|28|19|32|29|=108

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