レイカーズがインジュリーレポートを公開…八村塁が3戦連続欠場へ、リーブスの出場は不確かに

膝蓋腱炎のため戦列を離れている八村 [写真]=Getty Images

　八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズは3月5日（現地時間4日）にホームのクリプトドットコム・アリーナで行われるニューオーリンズ・ペリカンズ戦のインジュリーレポートを公開した。

　2月28日（同27日）のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で負傷し、膝蓋腱炎と診断された八村は3試合連続欠場。ジョーダン・グッドウィンは右足首捻挫のため2試合連続欠場で、ダラス・マーベリックスからトレードで加入したマキシ・クリーバーは右足手術からの回復のため引き続き戦列を離れる。

　一方、右ふくらはぎの負傷を理由に、3日（同2日）のロサンゼルス・クリッパーズ戦を欠場したオースティン・リーブスが「Doubtful（欠場見込み）」から「Questionable（不確か）」に。ルカ・ドンチッチも「Questionable」の状態だが、両者が出場できれば、レブロン・ジェームズへの負担は大きく軽減されるだろう。

　クリッパーズを下して6連勝を飾ったレイカーズは、デンバー・ナゲッツと入れ替わる形でウェスタン・カンファレンス2位に浮上。3月はニューヨーク・ニックスやボストン・セルティックス、ミルウォーキー・バックスといったイースタン・カンファレンス上位陣、ウェスタン・カンファレンスで順位争いを演じるナゲッツやメンフィス・グリズリーズなどとの対戦が控えており、どのような選手マネジメントで過密日程を乗り越えるのか注目が集まる。