
2025.03.07
日本時間3月2日(現地時間3月1日)、NBAのゴールデンステイト・ウォリアーズは、アウェーでのフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦に119-126で敗れ、連勝が「5」でストップしたが、この試合の最大の話題は勝敗ではなかった。
36歳になり引退についてのコメントも度々取りざたされているウォリアーズのレジェンドシューター、ステフィン・カリーが第4クォーターに実に6年ぶりとなるダンクシュートを叩き込んだのだ。
試合後のインタビューで「いつもはレイアップにいくシーンで、なぜ今日はダンクにいったのですか」と問われたカリーは「今年はヒザの調子がかなりいいです。そのチャンスを生かしたいですね。でも、あれはおそらく最後のダンクになるでしょう」と答えた。
記者はとっさに「それはあなたのキャリアで(最後)?それとも今年の?」と問いただすと、「ああ、今ここではっきり言うよ…あれが皆さんが見る最後のダンクです」と返答した。
また、当日朝の練習時に、偶然にもアシスタントコーチのジェリー・スタックハウスが、ダンクが見たいとカリーにリクエストしていたことを明かし、ダンクが成功後にスタックハウスを指さしたエピソードについて語った。
今年のオールスターMVPに選出されたカリーだが、頻繁にダンクを試みる選手ではなく、最後にダンクを決めたのは実に6年前に当たる2019年2月のサクラメント・キングス戦まで遡る。
この日29得点を挙げ、ダンクについて語るカリーは上機嫌に見えたが、試合は9連敗中のシクサーズに惨敗したとあって、プレーオフ進出に向けて負けられない戦いが続くチームにとって痛い敗戦となった。
しかし4日(同3日)に迎えたシャーロット・ホーネッツとのアウェー戦に119-101で快勝し、カリーも21得点10アシストとチームをけん引した。ウォリアーズはこの勝利で33勝28敗とし、ウェスタン6位につける。同5位のヒューストン・ロケッツとは4ゲームの差が開いているものの、上位争いに食い込めるだけの勢いを持っている。今後もウォリアーズとカリーから目が離せない。
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