
2025.03.07
広島ドラゴンフライズは3月1日、2日に川崎市とどろきアリーナにて行われた「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第22節で川崎ブレイブサンダースと対戦。最大29点のリードを奪う試合運びで初戦を制したものの、第4クォーターに突き放された第2戦は78-96で敗れた。王者として臨むシーズンだが、西地区5位の18勝21敗と黒星が先行する。
3月の広島は国内でのリーグ戦に加え、7日から9日にかけてマカオで開催される「東アジアスーパーリーグ(EASL)2024-25シーズン」ファイナル4に琉球ゴールデンキングスとともに参戦する。5日にホームで琉球とのナイトゲームをこなしたあと、中1日でニュータイペイキングス(チャイニーズ・タイペイ)とのEASL準決勝へ。再び中1日で決勝戦もしくは3位決定戦を戦い、12日に敵地で行われる茨城ロボッツ戦に挑む。その後は大阪エヴェッサ、長崎ヴェルカとのアウェーゲームもあり、3月30日までにリーグ戦10試合、EASL2試合を戦う日程だ。
朝山正悟ヘッドコーチは2日の川崎戦後、「タフなスケジュールに対して、こちら側が(選手たちを)マネジメントしていかなければいけないと思っています。それ(タフなスケジュール)を言い訳にしては、選手、チームの成長はないと思います。しっかりと向き合いながら、疲労やメンタル面に関してはいろいろ考えながらやっていかなければいけません」とコメント。「選手はもちろん、トレーナーなどスタッフ陣ともコミュニケーションを取ってカバーしながら、試合がきた時には全力でプレーする。もうその繰り返しなのかなと思います」と続け、「今日の試合で自分たちがやらなければいけないことを遂行できたかというと、それは違うんじゃないかなと。川崎さんも昨日とは全く別のチームになって、自分たちも全く別のチームになってしまった。自分たちの力のなさだと思います」と振り返った。
また、元NBA選手のジェレミー・リンを擁すニュータイペイキングスについて聞かれると、指揮官は「タレントがそろっていて、経験豊富な選手が多いです。彼らが多くのプレータイムを占めながら戦っているのは1つの特徴だと思います」と言及。「相手どうこうより、まずは自分たちがやらなければいけないことにしっかりと目を向けなければいけません。戦術への対策も当然ありますが、それ以前に戦う気持ち、自分たちがチャレンジャーとしてやっていけるのか。ここが必要なのかな」と語り、次のように続けた。
「今日もそうですが、試合中で難しい状況になった時、声を出す人間、もしくは体現する人間が出てこないと、強豪クラブになっていけない部分はあるんです。(状況が)いい時は誰でも声が出るし、動きもいいでしょう。でも、そこは自分たちが向き合わなければいけない部分です。ニュータイペイキングス戦も必ず試合中に波があるので、そういったところができるかどうか、我慢強くやれるかどうかが前提にあるんじゃないかなと思っています」
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