2025.01.22
1月22日にエフピコアリーナふくやまで「東アジアスーパーリーグ(EASL)2024-25シーズン」グループAの試合が行われ、4勝1敗の広島ドラゴンフライズが3勝1敗の桃園パウイアンパイロッツ(チャイニーズ・タイペイ)と対戦した。
5試合を終えてファイナル4進出を決めた広島は、序盤から山崎稜、ニック・メイヨ、ケリー・ブラックシアー・ジュニアが3ポイントシュートを成功。先発陣に加え、寺嶋良や渡部琉といったベンチメンバーも得点を重ね、30-18と12点リードで最初の10分間を終えた。
第2クォーターは相手の猛攻に遭い、激しい点の取り合い。終了間際に上澤俊喜が長距離砲を沈め、60-47と13点差でハーフタイムに突入した。
静かな出だしとなった第3クォーターは、残り4分30秒のタイムアウト時点で68-51と17点リード。その後は追い上げを受けたものの、渡部が獲得したフリースロー4本を決めるなど、2ケタリードのまま最後の10分間に臨んだ。
12点リードで迎えた試合終了残り3分17秒から0-7のランを献上。同6秒に2点差まで詰め寄られたが、最終スコア95-92で競り勝ち、グループ1位通過を決めた。
広島は山崎が6本の3ポイントを含む19得点を挙げたほか、ブラックシアー・ジュニアが17得点10リバウンド5アシスト、寺嶋が15得点、メイヨと渡部がともに12得点をマークした。
■試合結果
広島ドラゴンフライズ 95-92 桃園パウイアンパイロッツ
広島|30|30|16|19|=95
桃園|18|29|18|27|=92
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