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ウルブズに痛手…先発入りしていたガードのドンテ・ディビンチェンゾが無期限の離脱

左足親指を負傷したディビンチェンゾ[写真]=Getty Images
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 1月21日(現地時間20日、日付は以下同)。ミネソタ・ティンバーウルブズは、ドンテ・ディビンチェンゾが左足親指負傷のため、無期限で欠場することになると発表した。

 ディビンチェンゾは直前の2試合を同箇所負傷のため欠場。MRI検査の結果、グレード3の捻挫であることが発覚し、今後は最適な治療法を決定すべく、セカンドオピニオンを求めることになる。

 翌22日を終えて、22勝21敗でウェスタン・カンファレンス9位にいるウルブズで、ディビンチェンゾは40試合の出場で平均11.0得点3.7リバウンド3.6アシスト1.2スティールを残していただけに、戦力ダウンになることは否めない。

 3ポイントシュート成功率は36.9パーセントで、アンソニー・エドワーズ(平均4.2本成功)に次ぐチーム2位の平均2.6本を決めていて、先発出場した8試合では平均14.9得点4.5リバウンド4.1アシストに3ポイント成功率40.3パーセントの好成績。

 なかでも、今月7日のロサンゼルス・クリッパーズ戦からマイク・コンリーに代わって6戦連続で先発し、平均17.5得点5.3リバウンド4.7アシストに3ポイント成功率42.1パーセントを残し、16日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦ではシーズンハイの28得点を奪っていた。

 ディビンチェンゾ離脱後、ウルブズは再びコンリーを先発へ戻しているものの、直近3試合で1勝2敗と負け越しているだけに、27歳のガードがいつ復帰できるのかは気になるところだ。

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