2025.03.04

ウォリアーズがウェスト6位へ浮上…ステフィン・カリーが通算3ポイント4000本成功へ

前人未到の記録に肉薄しているカリー[写真]=Getty Images
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 3月4日(現地時間3日、日付は以下同)。ゴールデンステイト・ウォリアーズは、敵地スペクトラム・センターでシャーロット・ホーネッツ戦に臨み、119-101で制した。

 この試合、ウォリアーズではベンチスタートのバディ・ヒールドが5本の3ポイントシュートを沈めて計22得点に5リバウンド2アシスト、ホームタウンでプレーしたステフィン・カリーが21得点10アシストのダブルダブル、ブランディン・ポジェムスキーが19得点11リバウンド2スティール、ドレイモンド・グリーンが16得点13リバウンド7アシスト2スティール、ジミー・バトラーが13得点3リバウンド4アシストを記録。

 3日を終えた時点で、ウェスタン・カンファレンス7位のウォリアーズ(32勝28敗)は、6位のロサンゼルス・クリッパーズ(32勝28敗)、8位のミネソタ・ティンバーウルブズ(33勝29敗)とゲーム差なしで並んでいたが、4日に勝利したことで33勝28敗とし、プレーオフへ自動的に出場できる6位へ順位を上げた。

 2日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦で“約6年ぶりのダンク”を公式戦で披露したカリーは、ホーネッツ戦で3本の長距離砲を放り込んだことで、レギュラーシーズン通算3ポイント成功数を3977本へ伸ばした。

 ウォリアーズ一筋16年目のカリーは、あと23本決めることになれば、前人未到の3ポイント通算4000本成功に到達する。今後ケガなどで長期離脱でもしない限り、今シーズン中にクリアすることだろう。

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