
2025.03.14
3月9日(現地時間8日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズは敵地TDガーデンでボストン・セルティックスと対戦。名門対決は101-111でセルティックスに軍配が挙がったが、試合が終わってから数日経過した今でも各方面で注目を集める試合となった。
ルカ・ドンチッチ獲得以降勝ち星を積み重ね順位を上げてきたレイカーズと、前年王者の貫禄を維持し屈強な強さを誇るセルティックスの対決は近年に類を見ない注目を集め、その関心度はまずチケット価格の高騰という形で現れた。コートサイド席で2万3112ドル(約340万円)、最も安い席で485ドル(約7万円)という高値は、会場であるTDガーデンの史上最高額を記録している。
また、この試合は視聴者数の面でも高い数字を記録したようだ。現地メディア『ClutchPoints』によれば、この試合の視聴者数は4.6百万人に達し、これは2024年のプレーオフの平均視聴者数(4.5百万人)を上回った。同メディアによると、この記録はクリスマスゲームを除き過去7年で最多とのこと。なお、7年前に視聴者数4.7百万人を記録した試合は2018年のNBAファイナルであり、レブロン・ジェームズはこの試合にも当時クリーブランド・キャバリアーズの中心選手として出場している。
歴史的なライバル関係にある両チームがリーグ上位に位置する強豪となった現在、ファンの注目度は日に日に高まっている。セルティックスのジェイソン・テイタムは試合後、レイカーズとの対戦について次のようにコメントしている。
「レイカーズとセルティックスがどちらも強いチームの時、NBAはより良い場所になる」
この試合で負傷したレブロンの欠場が響き、レイカーズは現在ウェスタン・カンファレンス3位に退いているが、対戦当時は両チームともカンファレンス2位に位置していた。上記メディアによれば、20008-09シーズンもレイカーズとセルティックスはカンファレンス上位2位以内でレギュラーシーズンを終え、ファイナルで激突した末にレイカーズが優勝に輝いている。
16年前の再来となり、レイカーズが栄光を掴み取るか、またはセルティックスが2連覇を成し遂げるか。もしくは、キャバリアーズやオクラホマシティ・サンダーをはじめとした若手中心のチームが優勝に輝くか。プレーオフを間近に控えるNBAから目が離せない。
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