
2025.03.21
3月20日(現地時間19日)、サンアントニオ・スパーズがホームのフロスト・バンク・センターでニューヨーク・ニックスと対戦。120-105で勝利を収め、2試合ぶりの白星を手にした。
スパーズはビクター・ウェンバンヤマ、ディアロン・フォックスを欠くなか、NBA4シーズン目を送るサンドロ・マムケラシュビリが大爆発。ベンチスタートの25歳は第2クォーター開始55秒からコートに立つと、同1分44秒にレイアップで最初の得点を記録した。同2分57秒に3ポイントシュートを沈めると、前半だけで3本の長距離砲を成功。ハーフタイムの時点で13得点7リバウンド1アシストを挙げた。
第4クォーター開始39秒に後半初めての出番を得ると、直後にステフォン・キャッスルのパスを受けてワンハンドダンク。同1分10秒には“3点プレー”を完成させた。次の得点は同4分53秒。カール・アンソニー・タウンズのチェックを受けながら3ポイントを射抜いた。
その後も勢いは止まらず、第4クォーターだけで21得点。試合を通じて19分26秒のプレータイムですべて成功させた7本の3ポイントを含め14本中13本のフィールドゴール、1本のフリースローを決め、34得点に9リバウンド3アシスト1スティールの活躍を見せた。
マムケラシュビリは20分未満のプレータイムで34得点を挙げたNBA史上初の選手に。また、19分で33得点のジェイレン・ブラウン(ボストン・セルティックス)、15分で32得点のケビン・ラブ(マイアミ・ヒート)、19分で30得点のケビン・デュラント(フェニックス・サンズ)に続き、20分未満のプレータイムで30得点以上を記録したNBA史上4人目の選手となった。
206センチ107キロの体格を誇るビッグマンは、「NBAドラフト2021」の2巡目全体54位でインディアナ・ペイサーズから指名され、その後のトレードでミルウォーキー・バックスへ。2023年3月にスパーズへ移籍すると、2022-23シーズンこそ1試合平均23.3分のプレータイムを獲得したものの、2023-24シーズン以降は同10分以内にとどまっていた。
■試合結果
サンアントニオ・スパーズ 120-105 ニューヨーク・ニックス
SAS|29|38|16|37|=120
NYN|20|23|29|33|=105
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