2025.03.21

主力を多数欠いたレイカーズ、控え組が奮闘もバックスに大敗…連勝「3」でストップ

ヤニス・アデトクンボにドライブを仕掛けるブロニー・ジェームズ [写真]=Getty Images
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 3月21日(現地時間20日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームのクリプトドットコム・アリーナでミルウォーキー・バックスと対戦した。

 レイカーズはレブロン・ジェームズと八村に加え、ジャレッド・バンダービルトオースティン・リーブスドリアン・フィニー・スミスルカ・ドンチッチも欠場。ゲイブ・ビンセント、ジョーダン・グッドウィン、ダルトン・コネクト、マーキーフ・モリスジャクソン・ヘイズが先発に名を連ねた。

 第1クォーター序盤こそ食らいついたものの、同点で迎えた残り4分27秒から4連続で3ポイントシュートを献上。0-16のランを許すなど、19-34で最初の12分間を終えた。

 開始1分36秒に23点のビハインドを背負った第2クォーターだが、モリスやアレックス・レンの3ポイント、ヘイズのダンクなどで応戦。ブロニー・ジェームズも得点を挙げ、46-57と11点差で試合を折り返した。

 前半を終えて、ブロニーが8得点、ビンセント、モリス、ヘイズがそろって7得点、レンが6得点を記録した。

 第3クォーターは9点差まで肉薄することに成功。それでも、ギャリー・トレントJr.ヤニス・アデトクンボを止められず、69-91と突き放された。

 0-6のランで始まった第4クォーターはコネクトの3ポイントなどで追い上げたものの、残り3分21秒の時点で80-115と35点差。最終スコア89-118で敗れ、連勝が「3」でストップした。

 主力を多数欠く状況でブロニーとコネクトがともにチーム最多17得点。レンが10得点、ヘイズとモリスがともに9得点、グッドウィンが8得点で続いた。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 89-118 ミルウォーキー・バックス
LAL|19|27|23|20|=89
MIL|34|23|34|27|=118

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