1時間前

ウォリアーズが直近5戦で4勝…ステフィン・カリーがシーズン通算得点でNBA歴代21位へ浮上

ネッツとのアウェーゲームを制したカリー[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 12月30日(現地時間29日、日付は以下同)。ゴールデンステイト・ウォリアーズは、敵地バークレイズ・センターで行われたブルックリン・ネッツ戦を120-107で制し、ウェスタン・カンファレンス8位の17勝16敗とした。

 前日の29日にトロント・ラプターズ戦へ臨み、延長の末に127-141で落としていたウォリアーズだが、直近5戦で4勝1敗と勝ち越しに成功。7位にいるフェニックス・サンズ(19勝13敗)を2.5ゲーム差で追っている。

 ネッツ戦では、5本の3ポイントシュートを決めたステフィン・カリーがチームトップの27得点5アシスト、ジミー・バトラー3世が21得点5リバウンド4アシストを残すなど、計6選手が2ケタ得点をマーク。

 そしてこの試合を終えて、カリーがレギュラーシーズン通算2万6077得点に達したことで、ケビン・ガーネット(元ミネソタ・ティンバーウルブズほか/2万6071得点)を抜き、NBA歴代21位まで順位を上げた。

 キャリア17年目の今シーズンも、37歳のベテランはリーグ有数のレベルを維持し、ウォリアーズを引っ張っている。ラプターズ、ネッツとの2連戦を終えたチームは、2026年1月1日にシャーロット・ホーネッツとのアウェーゲームへ臨む。

NBAの関連記事

BASKETBALLKING VIDEO