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元NBAスター選手のラマー・オドムが飲酒運転で逮捕…過去には薬物過剰摂取の事件も

ラマー・オドム(左)が飲酒運転で逮捕 (写真は2010年のもの) [写真] = Getty Images
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 元NBAスターのラマー・オドムが飲酒運転の疑いで逮捕された模様。1月18日(現地時間17日)、現地メディア『TMZ』が報じている。

 オドムは飲酒運転に加え、制限時速を41マイル(約66km)以上超過したスピード違反、さらに車線維持義務違反という2件の交通違反も科されたという。現地時間土曜朝の報道の時点で、オドムはラスベガスの警察に身柄を拘束されている状況とのこと。

 オドムは1999年のNBAドラフト全体4位でロサンゼルス・クリッパーズに指名されデビュー。2003年にマイアミ・ヒートへ移籍し、2004年からはロサンゼルス・レイカーズで主力として活躍した。2009年、2010年にはコービー・ブライアントらとともにレイカーズでNBA連覇を達成。2011年には個人賞としてNBAシックスマン賞も受賞している。2011-12シーズンからダラス・マーベリックスへ移籍後、クリッパーズ復帰を経て2013年にNBAでのキャリアを終えている。

 今回のような飲酒絡みのトラブルは、オドムにとって初めてではない。オドムはアルコールや薬物依存に苦しんできたことを公にしており、2013年にはロサンゼルスで飲酒運転の容疑で逮捕されている。

 また2015年には、ネバダ州で薬物の過剰摂取により命を落としかけるという大事件も起こしている。元妻であるクロエ・カーダシアンが現場に駆けつけ、意識を失っているオドムを発見したことで一命を取り留めた。回復後、オドムが摂取した薬物は自ら進んで使用したものではなかったことと、何者かによって仕組まれた事件性を主張している。

 この事件をきっかけにオドムはアルコールや薬物の依存から脱却したと語っており、近年はカリフォルニア州に薬物やアルコール依存症の回復支援プログラムを提供する治療施設『Odom Wellness Treatment Centers』を立ち上げ、依存患者の支援を行っていた。

 施設の設立について、オドムは2015年の事件を振り返り「あの時救われた命を、他者を救うために使いたい」「第二の人生の使命は回復支援である」と語っていただけに、今回の逮捕は残念でならない。

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