2026.05.19
5月19日(現地時間18日、日付は以下同)。サンアントニオ・スパーズは、敵地ペイコム・センターで行われた「NBAプレーオフ2026」ウェスタン・カンファレンス・ファイナルの第1戦で、オクラホマシティ・サンダーと2度の延長にもつれた激戦を122-115で制した。
試合は同点8度、リードチェンジ10度を数えたものの、アウェーのスパーズが47分11秒間でリードを保持。サンダーがリードできたのはわずか4分7秒で、昨シーズンの王者へ今年のプレーオフ初黒星を見舞うことに。
この試合でゲームハイの41得点24リバウンド3ブロックをマークしたビクター・ウェンバンヤマは、2度の延長で計14得点、リバウンドでは2度の延長と4つのクォーターすべてで両チーム最多本数をたたき出した。
NBAのプレーオフという大舞台で、22歳と134日のビッグマンは、1試合で40得点20リバウンド超えを飾った歴代最年少選手となり、攻防両面において強烈な存在感を見せつけた。
224センチの長身から繰り出すスムースな動きで得点を量産した男は、サンダーがファウルで止めようとフリースローを13投中12本(成功率92.3パーセント)で決め切り、ペイントエリアへ侵入してタフショットや豪快なダンクを炸裂。
1度目の延長では、残り1分を切って3点を追う場面からトランジションでディープスリーを放り込んで同点へ追いつき、2度目の延長へと持ち込んだ。
また、ディフェンスでは相手エースのシェイ・ギルジャス・アレクサンダー(SGA)が侵入してきた際のカバー役をこなし、ペイントエリアにいることでサンダーの選手がショットを放つことからパスへ切り替える選択へと変えさせるなど、相手の攻撃を制限させていた。
ちなみに、カンファレンス・ファイナルのデビュー戦で40得点、20リバウンド以上を残したのはウェンバンヤマとウィルト・チェンバレン(元サンフランシスコ・ウォリアーズほか)のみ。スパーズの選手のうち、プレーオフでこのスタッツラインをクリアしたのはデイビッド・ロビンソンとウェンバンヤマのみで球団史上2人目の快記録と、申し分ないパフォーマンスを見せた。
スパーズとサンダーのシリーズ第2戦は21日。相手が1勝1敗の五分へ戻すべく、序盤から襲い掛かることが予想される中、ウェンバンヤマが次戦でも大暴れすることになるのかは必見だ。
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