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マブス、新指揮官にミシガン大のダスティ・メイHCを招聘…名門再建の手腕に期待

マブスHC就任が報じられたミシガン大のメイHC [写真] = Getty Images
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 ダラス・マーベリックスが新指揮官として、ミシガン大学のダスティ・メイHC(ヘッドコーチ)を招聘する見込みとなった。6月23日(現地時間22日)、『ESPN』をはじめ複数の現地メディアが報じている。

 メイは2025-26シーズンにミシガン大学を34勝3敗の成績へ導き、1989年以来となるNCAAトーナメント制覇を達成。大学バスケットボール界で最も注目を集める指導者のひとりとして、その名を全国に知らしめた。

 現在49歳のメイは、インディアナ大学在学中に名将ボブ・ナイトの下で学生マネージャーを務め、スカウティングや映像分析、選手育成の基礎を学んだ。その後は南カリフォルニア大学(USC)、インディアナ大学、マレー州立大学、アラバマ大学バーミングハム校(UAB)、ルイジアナ工科大学、フロリダ大学などでアシスタントコーチやスタッフ職を歴任した。

 2018年にはフロリダ・アトランティック大学(FAU)のヘッドコーチに就任。当初は中堅プログラムの指揮官として着実にチーム作りを進めていたが、2022-23シーズンに大ブレイクを果たす。FAUを35勝4敗へ導き、同校史上初となるファイナル4進出を達成。無名校を全米屈指の強豪へ押し上げた手腕が高く評価された。

 翌2023-24シーズンも25勝9敗と結果を残すと、名門ミシガン大学の再建役として招聘された。メイ就任前のミシガンは8勝24敗と低迷していたものの、就任1年目に27勝10敗を記録し、全米屈指の強豪カンファレンスであるビッグテンのカンファレンス・トーナメントを制覇。さらに2年目には全米王者へと導き、短期間で名門復活を実現した。

 過去4シーズンの通算成績は124勝26敗、勝率は82.7パーセントを記録している。同期間の主要カレッジ男子バスケットボール界では全米トップクラスの数字を残しており、その手腕はNBA関係者からも高く評価されていた。

 マーベリックスでは、2025年ドラフト全体1位指名で新人王にも輝いたクーパー・フラッグの育成が大きなミッションとなる。低迷していたFAUやミシガンを立て直してきた実績を持つ名将は、ルカ・ドンチッチ放出後の再建期にあるマーベリックスを再び上昇気流に乗せることができるだろうか。

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