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ジュリアス・ランドルがネッツへ…ウルブズ、ブルズ、ネッツで3チーム間トレードが成立

3チーム間トレードでジュルアス・ランドルがネッツへ [写真] = Getty Images
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 ミネソタ・ティンバーウルブズブルックリン・ネッツシカゴ・ブルズによる3チーム間トレードが成立し、ジュリアス・ランドルがネッツへ、ニコラス・クラクストンがブルズへ移籍することが明らかになった。6月23日(現地時間22日)、現地メディア『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。

 報道によると、ウルブズはランドルに加え、「NBAドラフト2026」の全体28位指名権をネッツへ放出。見返りとして、ネッツから全体33位指名権を獲得する。

 一方、ブルズはクラクストンを獲得し、その対価として選手や指名権を放出しない見込みだという。ウルブズのサラリー整理を支援する形で契約を引き受け、若く実績のあるセンターの獲得に成功した。

 今回のトレードは、ウルブズにとって大きな方向転換となる。チームは2024年オフにカール・アンソニー・タウンズをニューヨーク・ニックスへ放出し、その見返りとしてランドルを獲得。しかし、タウンズは今シーズンのニックスをNBA制覇へ導く原動力となった一方で、ウルブズはランドルを放出するためにドラフト順位を下げる決断を下した。

 現在31歳のランドルは、2014年のNBAドラフト全体7位でロサンゼルス・レイカーズへ入団。その後、ニューオーリンズ・ペリカンズやニックスで活躍し、NBAオールスター選出3回、オールNBAチーム選出2回を誇る実力者だ。今シーズンはレギュラーシーズンで平均21.1得点6.7リバウンド5.0アシストを記録し、攻撃の中心として活躍した。

 しかし、プレーオフでは平均16.0得点7.5リバウンド2.8アシスト、フィールドゴール成功率39.0パーセントと成績が低下。サンアントニオ・スパーズとのシリーズでは、ビクター・ウェンバンヤマを中心とした強固なディフェンスに苦戦した。今後も西カンファレンスの強豪として立ちはだかると見られるスパーズを見据え、ウルブズはロスター再編に踏み切ったようだ。

 一方のネッツは、ドラフト順位を全体33位から28位へ引き上げるとともに、実績十分のスコアラーを獲得した。ランドルは2027-28シーズンのプレーヤーオプションを含む残り2年の契約を保有している。

 また、ブルズへ移籍するクラクストンは、2019年のNBAドラフト全体31位でネッツ入りした27歳のセンター。機動力とリムプロテクト能力を武器に成長を遂げ、2022-23シーズンには平均12.6得点、9.2リバウンド、2.5ブロックを記録。リーグ屈指の守備型センターとして評価を高めてきた。

 この報道直後、ウルブズはアヨ・ドスンムとの5年契約が報じられている。ドスンムは今プレーオフで負傷離脱したアンソニー・エドワーズドンテ・ディビンチェンゾに代わって得点源を担い、ナゲッツとの1回戦ではベンチから43得点を記録するなど躍動。ウルブズは主力の残留と戦力補強の両立を目指し、今回の大型トレードを実行したようだ。

 ランドルとの決別を選んだウルブズ。ドスンムとの再契約を実現させたなか、このオフにどのようなチーム作りを進めていくのか注目が集まる。

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