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シクサーズ加入のKCP、引越直後に新居が落雷被害…賃貸契約から約30分後の出来事

新居が落雷被害にあったケンテイビアス・コールドウェル・ポープ [写真] = Getty Images
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 今オフにフィラデルフィア・セブンティシクサーズへ加入したケンテイビアス・コールドウェル・ポープ(以下「KCP」)が、新天地で思わぬ災難に見舞われたようだ。引っ越したばかりの新居が落雷の被害を受け、避難を余儀なくされたという。

 8月30日(現地時間29日)、KCPの妻マッケンジー・コールドウェル・ポープが自身のTikTokに投稿した動画のなかで、新居で起きた出来事を明かした。

 夫妻はフィラデルフィアに到着した翌日、新居への引っ越し作業をスタート。マッケンジーさんが午前10時ごろに到着すると、引っ越し業者がすでに荷物を運び入れていたという。そして、賃貸契約を済ませてからわずか30分ほどで、突然大きな音が鳴り響いた。

「人生で聞いたことがないほど大きな音がしたんです。すると突然、天井から何かが飛び出してきて、水が大量に流れ込んできました」

 夫妻が暮らすのはペントハウスで、建物の最上階。室内には瞬く間に水がたまり、避難を決断するまでに約5~7センチの浸水が発生していたという。

「みんなが叫び始めて、『ここから出なきゃ!』と思い、貴重品だけを持って外へ出ました。エレベーターからも水が出ていて、すべて壊れていたので、14階分の階段を下りて安全な場所まで行かなければいけませんでした」

 当初、建物のフロント側は夫妻の話を信じず、スプリンクラーが誤作動した可能性を考えていたという。しかし、引っ越し作業を担当していたスタッフや電気技師らが状況を確認した結果、原因は落雷だったことが判明した。電気技師からは、今回のような形で1つの部屋が落雷の被害を受ける確率について「4億分の1」と説明されたとも明かしている。

 夫妻は無事に避難できたものの、引っ越し初日からホテルでの生活を余儀なくされることになった。動画では「今はホテルにいます。私には家がないの」と冗談交じりに語りつつ、「今回のことを生き延びたのだから、もしかしたら私は何か“持っている”のかもしれない」と前向きな様子も見せていた。

 KCPは今オフ、メンフィス・グリズリーズからシクサーズへ移籍。これまでデンバー・ナゲッツやロサンゼルス・レイカーズでNBA優勝を経験してきたベテランガードとして、新天地での活躍が期待されている。

 新シーズンを前にフィラデルフィアでの生活をスタートさせたKCP一家だったが、まさかの「落雷」という波乱の幕開けに。まずはコート外での一日も早い新生活の再スタートが待たれる。

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