2026.09.28
今シーズンのヒューストン・ロケッツは、フロアリーダーのフレッド・バンブリートがケガから復帰して先発ポイントガード(PG)に入るため、アメン・トンプソンが先発のシューティングガード(SG)へスライドすることが予想されている。
9月4日(現地時間3日、日付は以下同)にロケッツと5年2億800万ドル(約326億5600万円)の延長契約に合意と報じられたトンプソンは、キャリア3年目を終えた23歳の若手。
201センチ90キロのサイズで驚異的な身体能力を持つ男は、昨シーズンに先発PGへ入った。79試合で平均37.4分18.3得点7.8リバウンド5.3アシスト1.5スティールと、オールラウンドな働きを見せ、52勝30敗を残したチームでケビン・デュラントやアルペレン・シェングン、ジャバリ・スミスJr.らと主力を務め上げた。
ただ、3ポイントシュート成功率は21.6パーセント(平均0.3本成功)にすぎず、ジャンプショットは成功率35.2パーセント(169/480)とアウトサイドのショットに難を抱えていた。
今夏ロケッツはシューティング指導に定評があるチップ・イングランドがアシスタントコーチへ就任。キャリア4年目に突入したトンプソンは、現在トレーニングキャンプで汗を流している。
トンプソンはディフェンス面やペイントエリアにおけるタフなプレーなど、ロケッツに大きく貢献しているのだが、28日にジャンパーばかりが注目されていることで、その他のプレーが過小評価されているのではないかと『The Athletic』から聞かれ、こう反応していた。
「なにか話題にしなきゃいけないんだろうね。僕としては、他にも多くのプレーで高い能力を発揮できていて、コート上で大きなインパクトを与えていると思っている。1つのこと(ジャンプショット)を取り上げてあれこれ言うのも、面白いんだろうけどね。でも、その練習は毎日しているし、いつか優れたシューターになれると確信している。だから気にしていないよ」
トンプソンの身体能力の高さはリーグでも屈指。ディフェンス面で相手チームに問題を引き起こす男が、アウトサイドのショットを向上させることになれば、ロケッツはさらに厄介なチームと化すだけに、どんな進化を見せるのかは必見だ。
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