2026.10.08
ラスベガス・エーシズのエイジャ・ウィルソンが、WNBAの2026年シーズン最優秀選手賞(MVP)に選出された。10月9日(現地時間8日)、WNBAが発表した。
ウィルソンはこれで3年連続5度目のMVP受賞となり、いずれもWNBA史上初の快挙を達成。リーグを代表する選手としての地位を改めて確固たるものにした。
2020年以降のMVP受賞者を見ると、2020年と2022年にウィルソン、2021年はジョンケル・ジョーンズ(コネチカット・サン)、2023年にブレアナ・スチュワート(ニューヨーク・リバティ)、2024年から2026年にかけて再びウィルソンが選出されている。2021年と2023年を除くすべてのシーズンで受賞しており、その圧倒的な実績が際立つ。
今シーズンのウィルソンは、レギュラーシーズン41試合に出場し、平均26.2得点9.4リバウンド3.2アシスト1.4スティール1.9ブロックを記録。平均得点では3年連続でリーグトップに立ち、平均ブロック数でも5年連続でリーグ1位となった。
さらに、フィールドゴール成功率52.7%、3ポイントシュート成功率40.4%をマーク。平均25得点以上、フィールドゴール成功率50%以上、3ポイントシュート成功率40%以上を同時に達成したWNBA史上初の選手となった。
また、平均26.2得点は、2024年に自身が記録した平均26.9得点に次ぐ、WNBA史上2番目の数字。キャリア通算の平均得点も22.1得点となり、リーグ歴代最高記録を更新している。
今回のMVP投票では、74票中65票の1位票を獲得し、合計713ポイントで選出された。2位にはミネソタ・リンクスの新人オリビア・マイルズが442ポイントで続き、インディアナ・フィーバーのケルシー・ミッチェルが287ポイントで3位に入った。
エーシズの中心選手として数々のタイトルを手にしてきたウィルソン。個人賞の記録を塗り替え続ける30歳のスターは、今シーズンも圧倒的な得点力と総合力を発揮し、WNBAの歴史に新たな足跡を刻んだ。
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