2018.03.27

【NBA】レブロンが今季4度目、オルドリッジは今季初選出/週間最優秀選手

レブロン(右)は通算61度目、オルドリッジ(左)は通算10度目の選出[写真]=Getty Images
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 NBAは3月27日(現地時間26日)、3月20日から26日(同19日から25日)における週間最優秀選手(プレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク)を発表した。

驚異的なシュート成功率で得点量産!

 イースタン・カンファレンスでは、2週連続でレブロン・ジェームズ(クリーブランド・キャバリアーズ)が選ばれた。レブロンは期間中、チームを4戦無敗に導く殊勲の活躍を見せた。リーグトップタイとなる平均34.8得点に加え、8.8リバウンド11.0アシスト1.25スティールというオールラウンドな成績だった。さらに、フィールドゴール成功率62.7パーセントは、期間中に20本以上のショットを放った選手の中でトップを誇るなど絶好調。キャブスも現在5連勝と波に乗っている。

現地時間3/19のバックス戦では40得点12リバウンド10アシストのトリプルダブルを達成したレブロン[写真]=Getty Images

レブロンと並ぶリーグトップの得点を奪取!

 ウエスタン・カンファレンスから選出されたのは、サンアントニオ・スパーズのラマーカス・オルドリッジ。期間中、平均34.8得点(レブロンと並ぶリーグトップ)9.3リバウンド2.0ブロックを残し、フィールドゴール成功率59.6パーセント、フリースロー成功率は86.7パーセントと、高いシュート成功率を記録。24日(同23日)のユタ・ジャズ戦では、28投中19本のショットを沈めてキャリアハイの45得点と爆発。オルドリッジの活躍もあり、スパーズは期間中、3勝1敗という好成績を収めた。

現地時間3/23のジャズ戦で、オルドリッジは自己ベストとなる45得点と9リバウンド3ブロックを挙げて延長戦勝利に大きく貢献[写真]=Getty Images

 なちみに、レブロンは今季4度目(通算61度目)、オルドリッジは今季初(通算10度目)の選出。なお、レブロンは週間最優秀選手の選出回数で歴代トップを更新中だ。

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