2019.01.07
10月22日(現地時間21日)、サクラメント・キングスとオクラホマシティ・サンダーの試合が、サンダーのホーム、チェサピーク・エナジー・アリーナで行われた。
開幕2連敗の両チームにとって、この試合は今季初白星を挙げるチャンス。特にホーム初戦となったサンダーは、大黒柱のラッセル・ウェストブルックが9月中旬に右膝の手術をしてから初登場ということもあり、大盛り上がりを見せていた。
試合はそのウェストブルックのアシストでポール・ジョージが3ポインターを決めてサンダーが先取点を挙げると、第1クォーター残り10分42秒でウェストブルックがドライブを決めて今季初得点。
しかし開幕3連敗を避けたいキングスも応戦し、イマン・シャンパートやバディ・ヒールド、ネマニャ・ビエリツァらが加点し、徐々にリードを奪っていった。第2クォーターで34-24と突き放すと、キングスは後半も攻撃の手を緩めずに131-120でサンダーを制し、今季初勝利を挙げた。
キングスではシャンパートがチームトップの26得点に4アシスト3スティール2ブロック、ディアロン・フォックスが22得点10アシスト、ヒールドが17得点5リバウンドを挙げるなど、計7人が2ケタ得点を記録。
一方のサンダーは、ウェストブルックがゲームハイの32得点に12リバウンド8アシスト、ジョージが29得点6リバウンド3スティール、デニス・シュルーダーが14得点8アシスト、スティーブン・アダムズが10得点14リバウンド2スティール3ブロックを挙げるもキングスを下せず。
Russell Westbrook returns to put up 32 PTS, 12 REBS & 8 ASTS for the @okcthunder! #ThunderUp pic.twitter.com/hCwTHKAjer
— NBA (@NBA) October 22, 2018
これにより、2008-09シーズンからオクラホマシティに本拠地が変わってから、サンダーは初の開幕3連敗を喫することとなった。
復帰戦で早速ゲームハイの32得点を奪ったウェストブルックは、試合後に『AP』へ悔しさをにじませながらこうコメントしていた。
「ベストなパフォーマンスができた夜ではなかったけど、まだまだ多くの試合が俺たちには残されている。だから(チームについて)特に心配はしていない。ただ、俺は負けるのが嫌なんだ。だから正直な話、俺がどうプレーしたかについてはどうでもいいこと」。
大黒柱が戦列復帰したサンダーは、4日後の26日(同25日)にホームでボストン・セルティックスを迎えることとなる。イースタン・カンファレンスの優勝候補に対して、今度こそホームで今季初白星をつかむことができるか。注目したいところだ。
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