2019.02.01
1月9日(現地時間8日)に行われたマイアミ・ヒート戦。デンバー・ナゲッツが誇る万能型ビッグマン、ニコラ・ヨキッチはゲームハイとなる29得点10アシストに加えて11リバウンドのトリプルダブルをマークし、103-99でナゲッツを勝利へと導いた。
しなやかな動きと確かなスキルで得点、リバウンド、アシストを量産したヨキッチは、この試合残り2.4秒に難しい態勢から決勝弾となるフローターをヒット。柔らかいシュートタッチで沈めたヨキッチは「あれも僕のショットの1つ。僕はどんな形であれ、フローターが大好きなんだ」と自慢のフローターについて『AP』へコメントを残している。
今季4度目のトリプルダブルとなったヨキッチは、キャリア通算20度目に到達。23歳と323日で達成したことで、ヨキッチは22歳で達成したオスカー・ロバートソン(元シンシナティ・ロイヤルズほか)とアービン“マジック”ジョンソン(元ロサンゼルス・レイカーズ)に続く、史上3番目の若さとなった。
これまでNBAでプレーしてきたセンターの選手のうち、トリプルダブルを20回以上マークしてきたのはウィルト・チェンバレン(元フィラデルフィア・ウォリアーズほか/78回)とカリーム・アブドゥル・ジャバー(元ロサンゼルス・レイカーズほか/21回)のみ。ヨキッチはキャリア4シーズン目ながら、バスケットボール殿堂入りを果たした史上有数のビッグマンたちと肩を並べることに。
ただし、史上3番目の若さという称号は、今季中に4番目へと変わるだろう。というのも、キャリア2シーズン目のベン・シモンズ(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)が22歳と175日ながらすでに通算18度目のトリプルダブルを達成しているからだ。シモンズが今季残り試合で2回以上トリプルダブルを達成して20度目に達する可能性は、きわめて高いと言っていい。
なお、ヨキッチは11日(同10日)に行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦で今季5度目のトリプルダブル(18得点14リバウンド10アシスト)を達成し、ナゲッツが121-100でクリッパーズを撃破。前回戦った昨年12月23日(同22日)の試合で、ヨキッチは試合途中にレフェリーへ文句を言ってしまい、退場処分を食らっていただけに、見事なリベンジを果たしてみせた。
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