2019.04.26

33得点で勝利を演出したウィリアムズ「シリーズを長引かすことにフォーカスしていた」

第4Qだけで11得点を奪い、クリッパーズにシリーズ2勝目をもたらしたウィリアムズ[写真]=Getty Images
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逆転された第4Q終盤に8連続得点!「すばらしいクローザー」と指揮官が絶賛

 4月25日(現地時間24日)に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ(3勝1敗)とロサンゼルス・クリッパーズ(1勝3敗)によるファーストラウンド第5戦。

 3連覇を狙う王者ウォリアーズは、ホームのオラクル・アリーナでシリーズを決着すべく、ケビン・デュラント(45得点6リバウンド6アシスト2スティール)、ステフィン・カリー(24得点)、クレイ・トンプソン(22得点)がクリッパーズに襲い掛かる。

 だがクリッパーズは5選手が15得点以上を挙げるバランスの良いオフェンスで応戦。第2クォーターに34-22と12点を上回ると、そのまま優位に進めていく。

 しかし、試合時間残り3分30秒にデュラントのダンクでウォリアーズが同点に追いつくと、残り2分40秒には再びデュラントがダンクをたたき込み、ウォリアーズがリードを奪った。

 崖っぷちに追い込まれたクリッパーズだったが、「僕らはシリーズを長引かせて、ホームでもう1試合するチャンスをつかむことにフォーカスしていた」と試合後に語ったルー・ウィリアムズがゲームの主役に躍り出た。

試合終盤、ウィリアムズは圧巻の8連続得点でウォリアーズを突き離した[写真]=Getty Images

 直後のポゼッションでデュラントのファウルを受けながら値千金の4ポイントプレーを完遂すると、その後も2本のショットを放り込み、一挙8連続得点。最終クォーターで11得点をたたき出したウィリアムズの殊勲の活躍もあり、最終スコア129-121でクリッパーズが勝利。

「先を見すぎていた彼らのミス。彼らが悪い」と語ったウィリアムズは、チームトップの33得点に10アシストの大暴れ。クリッパーズはダニーロ・ガリナーリが26得点7リバウンド、モントレズ・ハレルが24得点をマークし、計3選手が20得点以上を記録。さらにパトリック・ベバリーが17得点4アシストにゲームハイの14リバウンド、ジャマイカル・グリーンが15得点を奪取。

 クリッパーズのドック・リバースHCはキャリア14年目のベテラン、ウィリアムズを絶賛。「彼は本当にすばらしいスコアラー。カリーみたいだし、デュラントのようでもある。彼は自身のことをクローザーだと信じている。今夜はクローザーとしての仕事を果たし、我々に勝利をもたらしてくれた」と現地メディア『The San Francisco Chronicle』へ語った。

 クリッパーズは27日(同26日)にホームのステープルズ・センターで行われる第6戦で、シリーズを3勝3敗のタイへと持ち込むことができるのか、注目が集まっている。

ゲームハイの14リバウンドをはじめ、テイクチャージを奪うなどハッスルプレーが際立ったベバリーの活躍も見逃せない[写真]=Getty Images