2019.11.18
8月30日(現地時間29日)、ロサンゼルス・レイカーズのカイル・クーズマが、新たな代理人として『CAA』のレオン・ローズと契約を結んだことが明らかとなった。
地元メディア『The Los Angeles Times』、現地メディア『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、ローズはクーズマのコート内外において代理人を務めることになるという。
昨季終了後、クーズマはこれまで代理人を務めていたマーク・バーテルスタインと決別しており、今季を前に新たな代理人と契約を結んだ形となった。
キャリア2シーズン目となった昨季、クーズマは70試合(うち先発は68試合)に出場して平均33.1分18.7得点5.5リバウンド2.5アシストをマーク。
今夏はアメリカ代表の一員として「FIBAバスケットボール ワールドカップ2019」に出場する見込みだったものの、エキシビジョンゲームで足首を痛めてしまい、出場辞退となっていた。
キャリア3シーズン目となる今季、24歳のクーズマはレブロン・ジェームズ、ADことアンソニー・デイビスに次ぐ第3の得点源として活躍することが期待されている206センチ99キロのフォワード。
今季終了後(2020年夏)、クーズマは延長契約を結ぶことができる資格を持つだけに、今季のパフォーマンスは大きな影響を及ぼすことになりそうだ。

レブロン(右)とプレーするのは2シーズン目。クーズマ(左)の活躍はレイカーズにとって大きなカギとなる[写真]=Getty Images
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