2019.08.30

キャリア3年目を迎えるレイカーズのカイル・クーズマが新たな代理人と契約

昨季クーズマは平均18.7得点を挙げていた[写真]=Getty Images
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レブロン、ADに次ぐ得点源として期待される24歳は来夏に延長契約を狙う

 8月30日(現地時間29日)、ロサンゼルス・レイカーズカイル・クーズマが、新たな代理人として『CAA』のレオン・ローズと契約を結んだことが明らかとなった。

 地元メディア『The Los Angeles Times』、現地メディア『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、ローズはクーズマのコート内外において代理人を務めることになるという。

 昨季終了後、クーズマはこれまで代理人を務めていたマーク・バーテルスタインと決別しており、今季を前に新たな代理人と契約を結んだ形となった。

 キャリア2シーズン目となった昨季、クーズマは70試合(うち先発は68試合)に出場して平均33.1分18.7得点5.5リバウンド2.5アシストをマーク。

 今夏はアメリカ代表の一員として「FIBAバスケットボール ワールドカップ2019」に出場する見込みだったものの、エキシビジョンゲームで足首を痛めてしまい、出場辞退となっていた。

 キャリア3シーズン目となる今季、24歳のクーズマはレブロン・ジェームズ、ADことアンソニー・デイビスに次ぐ第3の得点源として活躍することが期待されている206センチ99キロのフォワード。

 今季終了後(2020年夏)、クーズマは延長契約を結ぶことができる資格を持つだけに、今季のパフォーマンスは大きな影響を及ぼすことになりそうだ。

レブロン(右)とプレーするのは2シーズン目。クーズマ(左)の活躍はレイカーズにとって大きなカギとなる[写真]=Getty Images

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