2019.12.12
2019-20シーズンが開幕して2カ月目に差し掛かるが、12月3日(現地時間2日)の時点で、17勝3敗とウェスタン・カンファレンスの首位を走るロサンゼルス・レイカーズ。今オフシーズンにスター選手のアンソニー・デイビスに加えて、ドワイト・ハワードやダニー・グリーン、エイブリー・ブラッドリーなどの有望な選手たちを迎え入れた。そしてロースターのみならず、コーチ陣も大幅に変更。新メンバーが多い中、現時点では成功していると言っていいかもしれない。
レイカーズの中心に存在するのは間違いなくレブロン・ジェームズだろう。今季でキャリア17年目、今月30日に35歳の誕生日を迎えるにも関わらず、20試合の出場で平均25.7得点7.2リバウンド10.9アシストを記録している。『Harrison Wind of DNVR Sports』によれば、4日(同3日)にレイカーズと対戦するデンバー・ナゲッツのマイケル・マローンHC(ヘッドコーチ)は、今シーズンのレブロンの活躍と、シーズン序盤から好調のレイカーズについて、「レブロンがチームに含まれているなら、決して驚くことはない」とコメント。「同じチームに世界でトップ3のうち2人がいるのだとすればね。そしてこの世界におけるベストプレーヤーはレブロン・ジェームズだ。彼は皆により良いプレーを施すことができる」と絶賛した。
ナゲッツは昨シーズンから引き続き西の強豪として、現在は13勝4敗でレイカーズに次ぐ2位に位置付けている。ウェスタン・カンファレンスのトップ2を走る両チームの戦いは果たしてどういった内容になるのだろうか。
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