2020.10.23

ジョエル・エンビードの初シグネチャーシューズに第2弾カラーが登場!アンダーアーマーから10月24日発売

今年9月に発売された初シグネチャーシューズの第2弾カラー[写真]=アンダーアーマー
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 10月22日、アンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドームは、ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)の初シグネチャーシューズ「UAエンビード1」の第2弾となるカラー「ローレンス」を10月24日に発売することを発表した。

「UAエンビード1」の新カラー「ローレンス」のヒールタブには大学時代から着用している背番号「21」が刻まれている。メッシュアッパーとアウトソールには、自身の母校であるカンザス大のブルーが配色されており、彼の大学時代をコンセプトに作られた一足となっている。

 “舞台はカメルーンからカンザスへ”
 ジョエル・エンビードという原石は、カメルーンで発掘されアメリカのフロリダ州モンテベルデでトレーニングを受けた。しかし、真価を発揮した場所はカンザス州ローレンスだった。

 エンビードがカンザス大に入学した時、周囲は補欠の新入生としてのシーズンを予想した。アフリカ出身の新鋭プレーヤーとして高校で活躍したものの、まだまだバスケットボールの経験が浅く、発展途上の選手だったからだ。

 しかし、ビックマンは想像をはるかに超えるペースで進化を続け、早々に名門大学でスターターの座を勝ち取った。平均11.2得点、8.1リバウンド、2.6ブロックを記録。カレッジの年間最優秀選手の最終候補に残り、カンファレンスの最優秀守備選手に選ばれた。

 わずか1シーズンと短期間であったものの、彼はあらゆる局面で力を発揮し、ランキング1位のカンザス大をNCAAトーナメントへと導き、その過程で個人の学校記録をいくつも更新した。ローレンスの地で過ごした時間は、エンビードの中でとても大切なものになっており、チームの精神と誇りを今なお持ち続けている。

「あのシーズンを通して、自分の中の不安をかき消し、限界を超えることができた。今の自分があるのは、ローレンスの活気に満ちたコミュニティで過ごした時間があったからこそ。この新しいカラーは、そこで見つけたパワー、情熱、自信にインスパイアされているんだ」-ジョエル・エンビード

UAエンビード1『ローレンス』[写真]=アンダーアーマー

■商品情報
・商品名:UAエンビード1「Lawrence」
・サイズ:25.0センチ-30.0/31.0センチ
・価格:¥12,500(税抜)
・カラー:Versa Red/Versa Red/Halo Gray (603)
・発売日:2020年10月24日(土)
・販売店舗:アンダーアーマー新宿店、心斎橋店/アンダーアーマー公式サイト/一部スポーツ量販店、専門店

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