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1月16日(現地時間15日、日付は以下同)。ユタ・ジャズはアトランタ・ホークスに一度もリードを許さず、最大30点差をつけるなど圧倒。最終スコア116-92で勝利し、4連勝で今季戦績をウェスタン・カンファレンス3位の8勝4敗とした。
ジャズではドノバン・ミッチェルがゲームハイの26得点、ボーヤン・ボグダノビッチが17得点、ジョーダン・クラークソンが16得点7リバウンド4アシスト、ルディ・ゴベアが15得点13リバウンド4ブロック、マイク・コンリーが15得点8アシスト4スティール、ロイス・オニールが7得点6リバウンド5アシストで勝利に貢献。
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— utahjazz (@utahjazz) January 16, 2021
「今夜最も大きな勝因となったのは、僕らのディフェンス。相手をストップしたかったし、そこからランを出したかったんだ」とミッチェルが振り返ったとおり、ジャズはこの試合でホークスのフィールドゴール成功率を41.3パーセント(38/92)、3ポイント成功率をわずか17.9パーセント(5/28)に抑え込み、ファストブレイクからの得点で27-14と圧倒してみせた。
そして今季平均22.9得点8.4アシストを記録していたトレイ・ヤングを見事に封殺。ヤングはフィールドゴール11投中10本をミスして4得点に7アシスト。キャリアワーストタイの得点に終わっている。
ジャズのクイン・スナイダーHC(ヘッドコーチ)はヤング対策についてこう話す。
「今夜は皆が彼をガードしていたよ。特にマイクとロイス、あの2人はとても堅実だった。我々が(試合前に)主に話していたのはファウルをしないこと、そして手を見せていくことだった。ルディと(デリック)フェイバーズもすばらしい仕事をしてくれた。リムを守り抜いてくれたからね」。
ホークスではキャメロン・レディッシュが20得点、クリント・カペラが16得点11リバウンド、ディアンドレ・ハンターが14得点、ジョン・コリンズが13得点、ケビン・ハーターが10得点を残すも大敗。
「相手は試合を通してできる限り彼(ヤング)へディナイしていた。要は彼にチャレンジさせようと仕向けたんだ。たぶん、彼をイライラさせていたと思う」とロイド・ピアースHCは語り、ヤング封じに対する打開策を見いだせなかった。
なお、ホークスにとって朗報となったのは、昨年のドラフト1巡目6位で指名したオニエカ・オコングがNBAデビューを飾ったこと。左足の炎症のため欠場が続いていたビッグマンは、この日約14分プレーして4得点5リバウンド2アシスト1スティールをマーク。
「昨年の2月を最後に(公式戦で)プレーしていなかったからね。コートに出れたことは、僕にとってこのうえなく大きなことさ」と喜んでいた。
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