2021.02.17

シクサーズとジャズによる“東西首位対決”で大暴れを見せたジョーダン・クラークソン

シクサーズ戦で大活躍したクラークソン[写真]=Getty Images
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シーズンハイの40得点をたたき出し、シクサーズ撃破の立て役者に

 2月16日(現地時間15日、日付は以下同)。イースタン・カンファレンス首位のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(18勝9敗)と、ウェスタン・カンファレンスならびにリーグトップの戦績を残すユタ・ジャズ(22勝5敗)が激突。

 シクサーズは大黒柱のジョエル・エンビードを背中の痛みのため欠いたものの、オールスターガードのベン・シモンズが大暴れ。ペイントエリアを果敢に攻め立て、第1クォーターだけで19得点を奪うと、その後も点を積み重ねてキャリアハイの42得点に9リバウンド12アシストをたたき出し、トバイアス・ハリスも36得点10リバウンド、ベンチスタートのドワイト・ハワードも14得点12リバウンドと、3選手がダブルダブルをマークした。

 だが試合は134-123でジャズに軍配。8連勝となったジャズは、ここ20戦で19勝をマークし、23勝5敗でリーグトップをひた走っている。

 この日はドノバン・ミッチェルが24得点5アシスト、ジョー・イングルズが20得点5アシストを残したほか、残りのスターター3選手(ルディ・ゴベアボーヤン・ボグダノビッチ、ロイス・オニール)がそれぞれ11得点を残したことに加え、シックスマンのジョーダン・クラークソンが29分21秒のプレータイムで8本の3ポイント成功を含むシーズンハイの40得点と大活躍。

「彼が今夜こなした仕事はスペシャルだった」とクイン・スナイダーHC(ヘッドコーチ)が話せば、イングルズも「僕のこれまでの人生で、JC(クラークソンの愛称)のような男とプレーしたことはなかったね。自分の役割に集中し、ものすごく快適にプレーしているような選手とプレーするのは最高さ」とクラークソンを絶賛していた。

 クリーブランド・キャバリアーズ在籍時の2019年2月14日(対ブルックリン・ネッツ)に残したキャリアハイの42得点には届かなかったとはいえ、ジャズ在籍2年目のインスタントスコアラーは、シックスマンとして見事なパフォーマンスを見せている。

「このチームの皆は、僕のことを信じてくれる。それに自分自身のままでいさせてくれるし、受け入れてくれる。そのことが僕にさらなる自信を与えてくれるんだ」と語ったクラークソン。

 キャリア7年目の28歳は、今季ここまで自己最高の平均18.2得点に4.1リバウンド2.1アシストを残している。リーグベストの戦績を残すチームで貴重な役割をこなしており、最優秀シックスマン賞の筆頭候補と言っていいだろう。

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