2021.04.16
4月13日(現地時間12日)、NBAでは各地で8試合が行われ、ニューヨーク・ニックスはホームでロサンゼルス・レイカーズと対戦した。
第1クォーター、ニックスのジュリアス・ランドルが早々に個人得点を2ケタにのせ、リードを得る。しかし、中盤に追い上げるレイカーズの攻撃を止めることができず、26-28と逆転を許して第1クォーターを終える。
続く第2クォーターはデリック・ローズがオフェンスで活躍を見せ、再びリードを獲得するも、レイカーズのアウトサイドシュートを止めることができず、再び逆転を許す。その後、レイカーズのマーキーフ・モリス、シュルーダーなどに得点を許しながらも、ローズ、エルフレッド・ペイトンらが奮闘し、終盤に逆転に成功。55-52とわずかにリードしてハーフタイムへ。
第3クォーターは序盤にレジー・ブロックが連続で3ポイントシュートを沈め、ニックスが主導権を握る。中盤にはペイトン、ランドルが要所で加点して流れを確かなものにすると、終盤もランドルが3ポイントシュートを決めて点差を広げる。81-68とニックスが大きくリードを広げて迎えた最終クォーターは、ニックスが掴んだ勢いをそのままに攻撃を仕掛け、反撃を図るレイカーズを寄せつけない。その後ローズ、ペイトンらが躍動して得点を伸ばし、積み重ねたリードを手放すことなくニックスが勝利。111-96と完勝を収めた。
ニックスはエースのランドルが34得点19リバウンドのダブルダブルを記録。さらにペイトンが20得点、ベンチスタートのローズが14得点を記録するなど活躍を見せた。レイカーズはレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスの両エースが欠場。シュルーダー、モリスなどが2ケタ得点を記録したものの敗戦となった。
■試合結果
ニューヨーク・ニックス 111-96 ロサンゼルス・レイカーズ
NYK|26|29|26|30|=111
LAL|28|24|16|28|=96
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