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6月7日(現地時間6日、日付は以下同)、NBAプレーオフ2021の2試合が行われた。
ウェスタン・カンファレンス4位のロサンゼルス・クリッパーズは、同5位のダラス・マーベリックスとの第7戦に臨んだ。第1クォーターはルカ・ドンチッチに19得点を奪われ、マブスにリードを許す。それでも第2クォーターに逆転に成功すると、続く第3クォーターではリードを15点に広げる。ドンチッチには46得点14アシストと活躍を許すが、最終クォーターも点差を保ったクリッパーズが126-111で勝利し、苦戦を強いられながらも1回戦を突破した。
クリッパーズはカワイ・レナードが28得点10リバウンド9アシスト4スティール、マーカス・モリスが23得点、ポール・ジョージが22得点10アシスト3スティール、加えて4選手が2ケタ得点をマーク。カンファレンス・セミファイナルでは同地区首位のユタ・ジャズとの対戦に臨む。
イースタン・カンファレンス5位のアトランタ・ホークスは、同1位のフィラデルフィア・セブンティシクサーズとのカンファレンス・セミファイナル第1戦に臨んだ。前半だけで20点ものリードを奪ったホークスだったが、後半はシクサーズの猛追を受ける。試合残り10.5秒には2点差まで詰め寄られるが、逃げ切りに成功したホークスが128−124でシリーズ初戦を勝利で飾った。トレイ・ヤングが35得点10アシスト、ボグダン・ボグダノビッチとジョン・コリンズが21得点、加えて2選手が2ケタ得点をマークした。
■試合結果
ダラス・マーベリックス 111-126 ロサンゼルス・クリッパーズ
アトランタ・ホークス 128−124 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
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