2021.07.29
今シーズン、開幕前のトレーニングキャンプからトロント・ラプターズと2ウェイ契約を交わし、NBAキャリア3年目を迎えた渡邊雄太。持ち前のディフェンス力とチームのシステムを遂行するだけの高いIQを武器に、主力選手の1人としてローテーション入りを果たした。シーズン中は足首の故障、また一時は出場時間が減少することもあったが、課題とされたオフェンスを克服し、4月には見事に本契約を勝ち取った。
ハードなNBAでの2020-21シーズンを戦い抜いた渡邊は、帰国を果たすと現在は『日本生命カップ 2021 バスケットボール男子日本代表国際強化試合2021(沖縄大会)』に参戦。『東京オリンピック2020』に向けてチームのケミストリーを構築している最中だが、7月9日に『The Players Tribune(日本語版)』にて、『My Roots 〜僕を支えてくれる大切な人たち〜』というエッセイを投稿している。
このエッセイでは、今季本契約を勝ち取るまでの渡邊を陰から支え続けた、尽誠学園高等学校時代の恩師である色摩拓也氏や、元チームメートで唯一無二の親友である楠元龍水氏(延岡学園バスケットボール部監督)とのエピソードが語られている。たとえばNBA1年目、渡邊がメンフィス・グリズリーズ時代にコールアップされた時、思うようなプレーができず、チームに何も貢献できなかったことがあったそうだ。
その時楠元氏が渡邊に連絡を入れ、監督と選手とお互いに立場は違うなかでも励まし合ったという。「相手校に手が出んかった。悔しいねー。上のレベルを痛感したよ。でもやるしかないよな。ここで腐ったら終わりや」と楠元氏が話すと、渡邊も「おれも昨日久々にNBAの試合出たけどさっぱりやったわ。いやー、その言葉まじでめちゃ刺さるわ。腐ったら終わりやな」と、言葉を交わしていたそうだ。
ほかにもこの過去3年間における渡邊の心境や、色摩氏や楠元氏との語られていない秘話がつづられている。来たる東京オリンピック開催を前に、一読してみてはいかがだろうか。
NBA3シーズン目を終えた @wacchi1013 が、今もなお支えてくれる恩師と親友とのエピソードを明かす。知られざる @NBAJPN での苦悩や葛藤の日々、そして本契約を交わすまでになった物語があった。
『My Roots』✍️by 渡邊雄太#渡邊雄太 #Raptors #NBA #NBAjp #AkatsukiFivehttps://t.co/E3DOJnnBvu
— The Players' Tribune Japan (@TPTJapan) July 9, 2021
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2021.07.29
2021.07.26
2021.07.11
2021.07.10
2021.07.09
2021.07.08