2021.08.06

ブッカーが代表戦でのデュラントの活躍について「彼は僕らの偉大なリーダー」

オーストラリア戦で20得点をマークしたブッカー(左)と23得点を記録したデュラント(右)[写真]=Getty Images
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「今までも彼があんなふうに僕らを力強くけん引してくれることがあった」

 8月5日、東京オリンピック バスケットボール男子の準決勝が行われ、アメリカ代表オーストラリア代表と対戦。前半はオーストラリアに主導権を奪われ、一時は13点差をつけられてしまうアメリカ。しかし42-45と3点ビハインドから開始した第3クォーターでは、攻守を引き締めるとこの10分間のみで32-10とオーストラリアを圧倒。見事に逆転を果たすと、最終的に97-78で勝利を収めている。

 この勝利で決勝進出を決めたアメリカだが、23得点をマークしたデュラントは勝利を引き寄せるパフォーマンスを披露した。ターニングポイントとなった第3クォーター、ジャンパーから3点プレーを成立させると、その後もジャンプシュート、プルアップスリーを立て続けにヒット。アメリカの勢いが加速し始めたところで、オフェンスのバトンを引き継いだデビン・ブッカーも2連続の3ポイントシュート、バスケットカウントなどを決めて勝利に貢献した。

 デュラントのビッグプレーでイニシアチブを握っていったアメリカ。その活躍ぶりについて、20得点を記録したブッカーは「今までも彼があんなふうに僕らを力強くけん引してくれることがあった。そうしてここまで試合を勝ち抜いてきたというのは、彼にとっても僕らにとっても大きな意味がある」と、振り返る。「僕らにとって彼は偉大なリーダーであって、彼のプレーやエナジーを糧にして、僕らも全力で戦っていく」と、決勝に向けての意気込みも語った。

 オリンピック4連覇に向けて残すところあと1勝に迫ったアメリカだが、その決勝での対戦相手は予選ラウンド初戦で敗れたフランス代表だ。アメリカは2019年の『FIBAバスケットボール・ワールドカップ』においても、決勝ラウンドでフランスに敗北しており、今回リベンジをかけた因縁の対決となる。絶対王者のアメリカは、抜群の存在感を放つデュラントを中心に、恐らく決勝でも素晴らしいバスケットボールを披露してくれるだろう。

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