2021.11.05

サンダーが再びレイカーズに逆転勝利…アレクサンダーが28得点を挙げ今季2勝目

28得点6アシストをマークし、レイカーズを破ったアレクサンダー[写真]=Getty Images
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 11月5日(現地時間4日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、オクラホマシティ・サンダーロサンゼルス・レイカーズと敵地で対戦した。

 レブロン・ジェームズが欠場となったレイカーズを相手に、立ち上がりから0-8とリードを許したサンダーは、アンソニー・デイビスに第1クォーターだけで14得点を奪われ、21-25で最初の12分間を終えた。

 続く第2クォーター、序盤からカーメロ・アンソニーラッセル・ウェストブルックに次々と得点され、中盤には19点ものビハインドを背負うことに。それでもサンダーはタイ・ジェロームが立て続けにシュートを決め、48-52と猛追して試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、サンダーはシェイ・ギルジャス・アレクサンダーの得点で一時は同点とする。しかし、終盤に再びレイカーズにリードを広げられてしまい、72-80で勝負の最終クォーターへ。

 第4クォーター、中盤にケンリッチ・ウィリアムズのダンクでサンダーがついに逆転に成功する。その後は一進一退の攻防となるが、終盤にウィリアムズの3ポイントでリードを奪うと、アレクサンダーがコート中央のロゴ付近から長距離砲を沈め、サンダーが突き放す。

 その後、カーメロに2本の3ポイントを決められるなど、一時は1点差まで詰め寄られるが、最後はサンダーが逃げ切り、107-104で勝利を飾った。

 今シーズン2勝目を挙げたサンダーは、アレクサンダーが28得点6アシスト、ルーゲンツ・ドートが17得点、加えて4選手が2ケタ得点をマーク。一方、レイカーズはデイビスが29得点18リバウンド5アシスト、ウェストブルックが27得点6リバウンド5アシスト、カーメロが21得点6リバウンドを挙げるも、連勝が「3」でストップした。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 104-107 オクラホマシティ・サンダー
LAL|25|27|28|24|=104
OKC|21|27|24|35|=107