2021.11.04

腰痛で欠場が続くマブスのポルジンギス…指揮官は「うまくいけば7日に戻ってくるかも」

腰痛の影響で欠場しているポルジンギス[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 腰痛のため欠場が続いているダラス・マーベリックスクリスタプス・ポルジンギスが、今月7日(現地時間6日、日付は以下同)のボストン・セルティックス戦で復帰する可能性があるようだ。地元メディア『Dallas Morning News』が報じている。

 現在26歳の同選手は、221センチ109キロのビッグマン。2011年にスペインでプロデビューを果たし、2015年のNBAドラフトでニューヨーク・ニックスから1巡目全体4位指名を受けた。2018−19シーズンにトレードでマーベリックスへ移籍し、昨シーズンは43試合の出場で平均20.1得点8.9リバウンドをマークした。

 ポルジンギスはこれまで負傷の影響で数多くの試合を欠場してきたが、今シーズンは開幕戦から出場。3試合の出場で平均12.0得点7.0リバウンドを記録するも、腰痛のため先月29日のヒューストン・ロケッツ戦以降離脱している。

 同メディアによると、今シーズンからマーベリックスを指揮するジェイソン・キッドヘッドコーチが4日、「(ポルジンギスは)うまくいけばセルティックス戦で復帰できるかもしれない」と語ったという。

 マーベリックスは現在5勝3敗でウェスタン・カンファレンス3位と好位置につけている。キッドHCはたびたび背番号6への期待を口にしているため、問題がなければ積極的に起用していくだろう。

クリスタプス・ポルジンギスの関連記事