2022.01.18
11月24日(現地時間23日)に行なわれたデトロイト・ピストンズ戦。マイアミ・ヒートは9点ビハインドで迎えた第4クォーターに27-6のランで12点リードを奪い、最終スコア100-92で勝利。イースト上位のヒート(12勝6敗)を相手に、下位のピストンズ(4勝13敗)は奮闘を見せたものの、この日はシックスマンのタイラー・ヒーローの爆発を許してしまった。
「あれはタイラーではなかった。セカンドユニットの選手たちが第3クォーターに試合を好転してくれたんだ。最初の3つのクォーターで、我々は本当にオフェンスのリズムが良くなかった。でもそこからチームが一丸となって相手を何度か止めて、オフェンス面の復調を助けてくれた」。
ヒートのエリック・スポールストラHC(ヘッドコーチ)は、第4クォーターだけで14得点、試合全体でゲームハイの31得点に8リバウンド3アシストと殊勲の働きを見せたヒーローを称賛。
最終クォーターだけで7本のアシストを記録したカイル・ラウリーも「タイラーがあんなふうにシュートしている時はアシストするのは簡単さ。僕がパスを送って、彼が3ポイントを決めてしまうからさ」と語っていた。
Season-high 31 for @raf_tyler in tonight's @MiamiHEAT win! pic.twitter.com/csRY2I90Gn
— NBA (@NBA) November 24, 2021
そのヒーローは「僕らは3つのクォーターで苦しんでいた。でも4つ目(のクォーター)でかみ合ってきたんだ。高校の頃から、僕はビッグショットを打ってきたから、こういう状況は大好きでね。試合に勝ちたいのさ」と口にし、今季2度目の30得点ゲームを振り返っていた。
ヒートではヒーローのほか、ラウリーが15得点6リバウンド8アシスト2スティール2ブロック、ジミー・バトラーとバム・アデバヨがそれぞれ15得点9リバウンド5アシスト、ダンカン・ロビンソンが11得点を残し、シカゴ・ブルズと並んでイースタン・カンファレンス2位タイに浮上。
そして今季のヒーローは17試合を終えてチーム2位の平均22.1得点に5.6リバウンド3.8アシストに3ポイント成功率40.2パーセント(平均2.9本成功)と、好調を維持している。
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