2021.12.31
昨シーズンNBAチャンピオンに輝き、名実ともに大スターとなったヤニス・アデトクンボ。ミルウォーキー・バックスとも5年2億2820万ドル(当時約240億円)という巨額契約を結んでおり、他のスターたちと同じように豪邸や高級車にお金をつぎ込んでいてもおかしくない。
しかし、ギリシャの怪物が稼ぎを費やしたのは意外にもあのお菓子だった。海外メディア『Fadeaway World』によると、ヤニスは日本でも有名なクッキーの「オレオ」を牛乳に浸す食べ方をファンの少年に教わってから、その味にひどく感銘を受けたという。自身のTwitterでもその感動を伝えている。
You won't believe me but a kid just told me to try dunking my Oreos in milk… mannnnn game changer 🔥🥛#MadMyGirlDidntTellMeSooner #NewBedtimeSnack
— Giannis Antetokounmpo (@Giannis_An34) November 24, 2021
オレオ自体は前から食べていたようだが、この食べ方はこれまで知らなかったようだ。あまりにおいしかったのか、「なぜ僕のガールフレンドはもっと早くこれを教えてくれなかったんだ」、「これは画期的だ」とも話している。だがそのハマり方も規格外のようで、なんと1ヵ月もの間オレオを食べ続けたとのこと。
「若い頃はいつもオレオが食べたかったけど、お金がなかったんだ。だから、ちょっとしたお金が入ったらみんな車やチェーン店に使うんだろうけど、僕はオレオを買い続けたよ。昼食も夕食もなし。さすがに飽きてしまったかな」
シーズンが始まればなおさら体重の管理は厳しくなり、暴飲暴食がパフォーマンスの低下に直結することはヤニスも重々承知だとは思うが、現時点で一試合平均27.2得点11.7リバウンドと相変わらず強烈な数字を残している。もしかすると、この数字にはあの黒いクッキーが関係しているのかもしれない。
2021.12.31
2021.12.24
2021.12.15
2021.11.23
2021.11.20
2021.11.18