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12月15日(現地時間14日、日付は以下同)、NBAでは各地で3試合が行われた。
シカゴ・ブルズは10選手が新型コロナウイルスの安全衛生プロトコル入りしてしまったことで、リーグ規定の最低出場可能選手数(8選手)をそろえることができず、デトロイト・ピストンズとの試合が延期となった。
渡邊雄太が所属するトロント・ラプターズは、ブルックリン・ネッツと敵地で対戦。ケビン・デュラントに34得点13リバウンド11アシストをマークされたラプターズは、延長戦の末129-131で惜敗した。渡邊は約27分間のプレータイムを得ると、5得点5リバウンド3アシスト3ブロックを記録。デュラントのシュートをブロックするなど、ディフェンス面で存在感を放った。
ゴールデンステイト・ウォリアーズはニューヨーク・ニックスの敵地へ乗り込んだ。第3クォーター終盤、なかなか決めきれないニックスをよそにウォリアーズが差を広げて勝利をつかんだ。ステフィン・カリーがチームトップの22得点。3ポイントシュートを5本沈め、レイ・アレンが持つ歴代最多記録を更新した。
フェニックス・サンズはポートランド・トレイルブレイザーズと敵地で対戦。序盤は流れをつかんだサンズだったが、試合が進むにつれてブレイザーズに迫られ試合はOTへ。OT残り10秒までもつれるも、獲得したフリースロー2本をキャメロン・ペインが落ち着いて沈め勝利をたぐり寄せた。サンズはディアンドレ・エイトンがいずれもチームトップの28得点13リバウンド、クリス・ポールが24得点14アシストでいずれもダブルダブルをマークした。
■12月15日試合結果 ※左側がホームチーム
シカゴ・ブルズ - デトロイト・ピストンズ ※延期
ブルックリン・ネッツ 131-129 トロント・ラプターズ
ニューヨーク・ニックス 96-105 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
ポートランド・トレイルブレイザーズ 107-111 フェニックス・サンズ
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