2021.12.30
12月27日(現地時間26日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズはアイザイア・トーマスと2度目の10日間契約を結ばないだろうと『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。
トーマスは18日にレイカーズと10日間契約を締結。当日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で早速チームトップの19得点をマークし、20日のシカゴ・ブルズ戦では先発出場して13得点を奪取。
だがその後の2試合は1ケタ得点、26日に行なわれたブルックリン・ネッツとのクリスマスゲームでは出場できずに終わっていた。
トーマスは今季レイカーズでプレーした4試合で平均25.3分9.3得点2.0リバウンド1.5アシスト。だがフィールドゴールは30.8パーセント、3ポイントでも22.7パーセントと、成功率は試合が進むにつれて下降していた。
レイカーズは現在、今季ワーストの5連敗。トレバー・アリーザ、オースティン・リーブス、ケント・ベイズモア、ラジョン・ロンドが新型コロナウイルスの安全衛生プロトコル入りで離脱しているものの、チームは新たにスタンリー・ジョンソン、ダレン・コリソンというディフェンシブな選手をロースターに加えている。
同メディアによると、複数のチームがフリーエージェントとなるトーマスの獲得に向けて関心を示すことが予想されているという。はたして、32歳の小兵(175センチ)は今後どのチームでプレーするのか。今後の動向が気になるところだ。
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