2022.01.06

ブレイザーズのデイミアン・リラードが下腹部の腱障害のため最低3試合欠場へ

今季平均24.0得点を記録しているリラード[写真]=Getty Images
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 ポートランド・トレイルブレイザーズは6日(現地時間5日、日付は以下同)、デイミアン・リラードが下腹部の腱障害のため少なくとも3試合は欠場すると発表した。

 現在31歳の同選手は、188センチ88キロのポイントガード。今シーズンはここまで出場した29試合すべてで先発出場し、1試合平均24.0得点7.3アシスト4.1リバウンドをマーク。得点はリーグ11位にランクインしている。

 リラードはかねてから下腹部に痛みを抱えており、昨年11月下旬から12月上旬にかけて、5試合を欠場。本人はメディアに対し、「(負傷を抱えながら)プレーすることには慣れているし、いいプレーをしてきたけど、どうしても苛立ちにつながってしまう」と不快感をあらわにしていた。

 球団によると、同選手は今月6日のマイアミ・ヒート戦、同8日のクリーブランド・キャバリアーズ戦、同10日のサクラメント・キングス戦を欠場し、来週医師の診断を受けるという。チームは現在14勝23敗でウェスタン・カンファレンス12位と低迷しているだけに、少しでも早く復帰してほしいところだ。

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