2022.01.13

ブレイザーズのデイミアン・リラードが腹部を手術へ…最低6〜8週間は離脱

今季平均24.0得点を挙げているリラードが戦線離脱[写真]=Getty Images
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 ポートランド・トレイルブレイザーズデイミアン・リラードが、腹部を手術するため、最低6〜8週間離脱するようだ。『Yahoo! Sports』のクリス・ヘインズ記者が報じている。

 現在31歳の同選手は、188センチ88キロのポイントガード。今シーズンはここまで出場した29試合すべてで先発出場し、1試合平均24.0得点7.3アシスト4.1リバウンドをマークしている。

 リラードはかねてから下腹部に痛みを抱えており、昨年11月下旬から12月上旬にかけて5試合を欠場。その後復帰するも、1月1日(現地時間12月31日、日付は以下同)のロサンゼルス・レイカーズ戦を最後に戦線から離れている。

 同記者によると、手術のスケジュールは医師と協議して決めるとのこと。手術後最低でも6〜8週間はチームから離脱しなければならないといい、復帰はシーズン終盤になりそうだ。

 ブレイザーズは現在16勝24敗でウェスタン・カンファレンス10位。チームは得点頭のリラードに加え、CJ・マッカラムも肺気胸で離脱中のため、苦しい台所事情を強いられている。

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