2022.03.22

1月中旬に腹部を手術したブレイザーズのデイミアン・リラードが今季残り試合も全休

リラードのキャリア10年目が終了[写真]=Getty Images
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 3月22日(現地時間21日、日付は以下同)。ポートランド・トレイルブレイザーズは、デイミアン・リラードが今季残り試合も全休することを発表した。

 リラードは今年1月中旬に、ここ数年悩まされてきた腹部の手術を断行。6~8週間後に再検査となっていた。この先、数週間でリハビリの最終段階を迎えるものの、レギュラーシーズンが残り1か月を切ったこともあり、今季は一足早く終えることに。

 今季でキャリア10シーズンという節目となった31歳のスコアリングガードは、29試合の出場で平均24.0得点4.1リバウンド7.3アシストを残すも、フィールドゴール成功率40.2パーセント、3ポイント成功率32.4パーセントはいずれもキャリアワーストとなった。

 ブレイザーズは21日を終えた時点でウェスタン・カンファレンス12位の26勝44敗。プレーイン・トーナメントへ参戦できる最後の枠、10位のロサンゼルス・レイカーズ(30勝41敗)とは3.5ゲーム差と、厳しい状況に立たされている。

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