日本時間18日のドラフトロッタリーにリラードやサボニス、提督ロビンソンらが参戦

ブレイザーズの代表としてロッタリーへ参加するリラード[写真]=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　NBAプレーオフ2022は、5月18日（現地時間17日、日付は以下同）からカンファレンス・ファイナルが幕を開ける。イースタン・カンファレンスではマイアミ・ヒートとボストン・セルティックス、ウェスタン・カンファレンスではゴールデンステイト・ウォリアーズとダラス・マーベリックスがNBAファイナル進出をかけて競い合うこととなる。

　その一方、17日から23日にかけて、イリノイ州シカゴではドラフトコンバインが組まれており、今年のドラフト指名候補選手たちの身体測定やエキシビジョンゲームが開催され、18日には今年のドラフト指名順位を決める抽選会、ドラフトロッタリーがシカゴで行なわれる。

　6月24日にバークレイズ・センターで行なわれる今年のドラフトで、全体1位指名権を引き当てる確率が最も高いのは、今季ワースト3位の戦績に終わった3チーム。ヒューストン・ロケッツ（20勝62敗／ウェスト15位）、オーランド・マジック（22勝60敗／イースト15位）、デトロイト・ピストンズ（23勝59敗／イースト14位）で、それぞれ14.0パーセント。

　17日にNBAから発表された、ロッタリー参戦チームの代表者は下記のとおり。はたして、この中で今年のドラフト全体1位指名権を手にするのはどのチームになるのか、気になるところだ。
※チーム名は略称

■ドラフトロッタリーへ参戦する各チームの代表者

ホーネッツ→PJ・ワシントン（選手）
キャバリアーズ→アンダーソン・バレージョ（チームアンバサダー）
ピストンズ→リチャード・ハミルトン（ピストンズレジェンド）
ロケッツ→ラファエル・ストーン（ゼネラルマネージャー）
ペイサーズ→ケリー・クロウスコフ（アシスタントゼネラルマネージャー）
ペリカンズ→スウィン・キャッシュ（バスケットボール運営部門バイスプレジデント）
ニックス→ウィリアム・ウェスリー（シニアバスケットボールアドバイザー）
サンダー→ニック・コリソン（サンダーレジェンド）
マジック→ジェフ・ウェルトマン（バスケットボール運営部門代表）
ブレイザーズ→デイミアン・リラード（選手）
キングス→ドマンタス・サボニス（選手）
スパーズ→デイビッド・ロビンソン（スパーズレジェンド）
ウィザーズ→ウェス・アンセルドJr.（ヘッドコーチ）