2021.04.28

バックスが敵地でホーネッツを撃破…アデトクンボが29得点12リバウンドを記録

オールラウンドな活躍でバックスを勝利に導いたヤニス・アデトクンボ[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 4月28日(現地時間27日)、ミルウォーキー・バックスが敵地で2連勝中のシャーロット・ホーネッツと対戦した。

 イースタン・カンファレンス3位のバックスは第1クォーター、ヤニス・アデトクンボが11得点とチームをけん引し、33-28とリードして終える。

 バックスは続く第2クォーター、ホーネッツの得点を17点に抑え込む。さらに中盤以降は点差を2ケタに広げ、62-45と17点リードで試合を折り返す。

 迎えた第3クォーター、ホーネッツのPJ・ワシントンに12得点を許し、点差を詰められる展開に。中盤以降はマイルズ・ブリッジズデボンテ・グラハムの得点で1ケタ点差とされ、87-80で最終クォーターへ。

 第4クォーター序盤、アデトクンボを軸に点差を2ケタに押し戻すバックス。しかし、残り4分8秒、残り2分6秒と2度に渡りグラハムの得点で4点差まで詰め寄られる。それでも最後の2分間、ホーネッツの得点を3点に抑え、114-104と敵地で勝利を飾った。

 勝利したバックスはアデトクンボが29得点12リバウンド8アシスト3スティール、ブルック・ロペスが22得点、クリス・ミドルトンが17得点6アシスト、ブリン・フォーブスが15得点、ドリュー・ホリデーが12得点10リバウンドをマーク。

 一方、ホーネッツはグラハムが25得点6アシスト、ブリッジズが21得点10リバウンド6アシスト、ワシントンが18得点、加えて2選手が2ケタ得点をマークするもホームで敗れ、連勝がストップとなった。

■試合結果
ミルウォーキー・バックス 114-104 シャーロット・ホーネッツ
MIL|33|29|25|27|=114
CHA|28|17|35|24|=104

PJ・ワシントンの関連記事