2022.10.12
右ひじの内側側副靭帯断裂のため昨年12月から戦線離脱しているポール・ジョージ(ロサンゼルス・クリッパーズ)が、今週中にも復帰する可能性があるようだ。『ESPN』が報じている。
現在31歳の同選手は、203センチ100キロのフォワード。今シーズンは26試合の先発出場で1試合平均24.7得点7.1リバウンド5.5アシストを記録していたが、昨年12月7日(現地時間6日、日付は以下同)のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で負傷し、右ひじの内側側副靭帯断裂と診断されたため、同23日のサクラメント・キングス戦を最後に欠場している。
各メディアの報道によるとジョージは順調にリハビリをこなしてきたといい、今月上旬には右手を使ったシューティングやコンタクトを交えた練習を再開したとのこと。復帰は間も無くと見られていたが、ついに今日チームは同選手の状態をアウト(欠場)からクエスチョナブル(疑わしい)への変更を発表。患部の状況次第ではあるものの、今週中にも復帰する可能性が出てきた。
クリッパーズは現在36勝39敗でウェスタン・カンファレンス8位。このままの順位でレギュラーシーズンを終えるとプレーイン・トーナメントへ出場することになるが、カワイ・レナード不在の中攻撃をけん引していたジョージが復帰となればチームにとってかなり心強いはずだ。
2022.10.12
2022.09.27
2022.03.31
2022.03.25
2022.02.18
2022.02.17