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2022.05.06
11本の3ポイントを含む43得点を挙げたコビントン［写真］=Getty Images
4月2日（現地時間1日）、NBAではレギュラーシーズン10試合が各地で行われ、ロサンゼルス・クリッパーズは敵地でミルウォーキー・バックスと対戦した。
クリッパーズは立ち上がりから積極的な3ポイントでスコアを伸ばしていく。一方、守備ではジョーダン・ウォーラとボビー・ポーティスを中心に得点を重ねるバックスを止めきれず、34－30で第1クォーターは終了。
次の12分間も拮抗した試合展開は続く。それでもクリッパーズは第2クォーターだけでルーク・ケナードが12得点、アミア・コフィーが10得点を挙げてチームをけん引。終盤にリードを広げ、73－62と11点リードで前半を終える。
第3クォーターはロバート・コビントンが5本の3ポイントを含む17得点と爆発。チームとしても41得点を挙げ、114－88とバックスを一気に突き放す。最終クォーターもコビントンは4本の3ポイントを含む16得点をマークしてさらにリードを拡大。最終スコア153－119と、クリッパーズは球団史上最多得点でバックスを破ることとなった。
クリッパーズはコビントンがキャリアハイの43得点、3ポイントは11本成功とこちらも自己最多かつ球団史上最多記録となった。
■試合結果
ミルウォーキー・バックス 119－153 ロサンゼルス・クリッパーズ
MIL｜30｜32｜26｜31｜＝119
LAC｜34｜39｜41｜39｜＝153
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