2022.04.09

八村塁、3本の3Pを含むチーム最多21得点…チームは敗戦、今季は残り1試合

後半はスコアが伸びなかった八村 [写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 4月9日(現地時間8日)、八村塁所属のワシントン・ウィザーズがホームのキャピタル・ワン・アリーナでニューヨーク・ニックスと対戦した。

 クリスタプス・ポルジンギスケンテイビアス・コールドウェル・ポープカイル・クーズマの主軸3人を欠く中、八村は第1クォーターだけで7得点をマーク。続く第2クォーターでは“3点プレー”や3本目の3ポイントに加え、オビ・トッピンのシュートを阻止するブロックも見せ、前半で18得点2リバウンドを挙げた。

 第3クォーターは放った2本のシュートを失敗し、チームも点差を広げられる展開となり、第4クォーター開始4分14秒にタージ・ギブソンのファウルを誘いながらシュートを決め、直後のフリースローも沈めて後半初得点。大差がついた中盤以降は出番がなく、28分14秒の出場でチーム最多の21得点に3リバウンド1アシスト1ブロックを記録した。

 なお、試合はトッピンに35得点を許し、92-114で2連敗。今シーズンの残りは11日(現地時間10日)に予定されているシャーロット・ホーネッツ戦の1試合のみとなった。

八村 塁の関連記事