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4月9日(現地時間8日、日付は以下同)を終えた時点で、NBAの2021-22レギュラーシーズンは残すところあと2日。全30チームはあと1、2試合でレギュラーシーズンを終え、各カンファレンスで10位以内に入ったチームがプレーイン・トーナメント、プレーオフというポストシーズンを迎えることとなる。
NBAは新型コロナウイルスのパンデミックの影響により、一昨季(19-20シーズン)は20年3月中旬に前代未聞の中断を余儀なくされ、同年7月末からバブル(隔離された施設)で第2幕を開催、昨季は72試合という短縮でレギュラーシーズンを開催。
そして今季は3シーズンぶりに通常の82試合が組まれて実施。序盤から昨年末にかけてオミクロン株の感染拡大によって、新型コロナの検査で陽性反応あるいは濃厚接触と判定されて安全衛生プロトコル入りした選手たちが欠場となり、延期された試合も複数あったのだが、代替日程をこなしたことで今季は全チームが82試合を終えることができる見込みとなっている。
選手たちにとって、今季は新型コロナの安全衛生プロトコル入り、あるいはケガや2連戦のための休養などで欠場することとなったのだが、『Sports Center』によると今季全試合に出場できているのはなんと5選手のみ。NBA史上最も少ない選手数になっているという。
今季ここまで全試合にフル出場しているのは下記のとおり。
※チーム名は略称、日本時間4月9日終了時点
■今季フル出場している選手リスト
デニ・アブディヤ(ウィザーズ):81試合
サディック・ベイ(ピストンズ):81試合
ミケル・ブリッジズ(サンズ):81試合
ドワイト・パウエル(マーベリックス):81試合
ケボン・ルーニー(ウォリアーズ):80試合
This is WILD 😳 😮 pic.twitter.com/jXD7aFN5kJ
— SportsCenter (@SportsCenter) April 8, 2022
アブディヤ、ベイ、パウエル、ルーニーはそれぞれキャリア最多の出場試合数を更新するペース。そしてリーグベストの戦績(64勝17敗)を誇るサンズでスターターの一角を務めるブリッジズが名を連ねた。
特にブリッジズはリーグ有数のペリメーター・ディフェンダーで、毎試合で相手チームのスコアラーを追いかけ回しており、その運動量は驚異的。そして2018年のドラフト1巡目10位でサンズから指名された25歳のフォワードは、NBAデビューから1試合も欠場せずに4シーズン連続でコートへ立ち続けている。
NBAのアワードに82試合フル出場を飾った選手たちを称える皆勤賞という賞はないものの、今季ここまでフル出場を果たしている5選手の献身的な姿勢は称賛に値することは間違いない。
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